オーディオ・映像の記事

24時間給電し続けるとインテリジェントデスクトップモードになることはマニュアルに書いてありますが、それ以外に確認したことを書きます。

インテリジェントデスクトップモードの状態で電源を切ると充電中になります。
電源を入れ直すとすぐにインテリジェントデスクトップモードになります。

インテリジェントデスクトップモードは電源を入れたままにしておく前提で考えられているのでしょうね。

しかし、インテリジェントデスクトップモードの状態だと、接続されている Mac の電源を切って何も再生していない状態でも Hugo 2 がけっこう暖かくなるのが気になります。 電源を切った方が温度は低くなります。 特に夏は電源を切っておいた方がいいように思いました。

電源を切ってもインテリジェントデスクトップモードのままで充電中にならなければいいのにと思うのですけれど。

音は、2Qute と比べると、よりシャープにピントが合っている感じの音になっていて、改善されていることがわかります。
DSD の音はかなり変わっていて、まず音が小さく聞こえます。 感覚的には 5dB くらい違うか?
USB 入力がアイソレーションされていませんが、今の所は気になることはありません。

リモコンが付いたのはいいです。 入力切替がリモコンのボタン一発でできるのもいいです。

持ち歩いて使いたいわけではないので、バッテリーは不要なのですが、インテリジェントデスクトップモードがあったり、開発者の Rob Watts がバッテリーはなくても動作するようになっていると言っていたので気にしなくてもいいかと思いました。

技術的なことに興味がある人は Head-Fi のフォーラムを読むといいです。 Rob Watts がいろいろな事を書いてくれています。

Audio MIDI 設定 の表示

Audio MIDI 設定
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32kHz が選択肢にありますが、仕様にもマニュアルにも対応しているとは書いていないですし、実際に使用してみるとロックできず変な音が出るようです。 これは Hugo の時から残っているバグなのではないでしょうかね。

ボリュームの制御ができるように見えているのに、できないのもバグなのか? わざとそうしているのか?

USB Audio Device Class 3.0 が発表されたので、ドキュメントを見てみたら AUDIO DATA FORMATS の中に DSD FORMAT も入っていました。

audio subslot size is fixed to 64 bits ということで、例えば 2.8MHz DSD なら 44.1KHz 64bit PCM 相当の転送になるようです。

今は DoP ではない場合は、32bit で RAW DATA FORMAT として転送しているものが多いようですよね。

USB は仕様として決まってよかった思うのですが、OS の方が対応するかですね...
OS も AC3 などと同様に DSD も扱えるようにしてくれればいいのにと思うのですけれどね。

やっと日本でも売り出すのですね。 価格が高いですね...

USB Audio Class 2.0 に対応させて、専用のデバイスドライバー無しで使用できるようにして欲しいです。
新しい OS に対応するのに時間がかかる製品は使えないですし、いつまで新しい OS に対応してもらえるのかもわかりませんしね。

マルチチャンネル対応で DSD にも対応している DAC 製品はほとんどないので、もっと出てきて欲しいです。

マルチチャンネルだと HDMI で AV アンプに接続するのが一番シンプルでいいと思うのですけれど、DSD 出力ができるものが無いのですよね...

AV アンプで、HDMI 入力を DoP に対応させたものが出ないですかね。
2.8MHz なら簡単にできそうな気がするのですが。 ステレオなら DoP 1.1 で 5.6MHz 対応も可能でしょうし。

OPPO BDP-10X シリーズの HDMI 入力で対応してくれないかなとも思うのですけれどね。

そんな製品はどこも出しませんかね。

Resonessence Labs から CONCERO シリーズ用の Firmware Version 2.8 がリリースされていました。

CONCERO updater program を実行するとアップデートすることが可能になっています。

リリースノートにはまだ記載がなく、何が変更されたのかわかりません。

Resonessence Labs から CONCERO シリーズ用の Firmware Version 2.7 がリリースされていました。

電源を切ってもアップサンプリングフィルターの設定を記憶してくれるようになりました。
変更内容が書かれていないのでその他にどのような変更があるのかはわかりません。

新しい Version を出すことは去年から掲載されていましたが、ずいぶん時間がかかりましたね...

この DAC は立体感が素晴らしく、とても澄んだ音の空間ができるような感じがします。

汎用の DAC チップを使用しない、独自のフィルタ処理と回路による効果なのでしょうね。

Chord の DAC は以前から気になっていましたが、Hugo ではフィルター処理が強化されたことと USB Audio Class 2.0 に対応されたのが良くなったなと思っていました。

2Qute はバッテリーや Bluetooth、ヘッドフォンアンプが無くシンプルで、USB 入力がアイソレーションされたのも良いところです。 アイソレーターには Si8663BC が使用されているようです。

Audio MIDI 設定 の表示

Audio MIDI 設定
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Audirvana Plus では Integer Mode も Direct Mode も使用できます。

Audirvana Plus のバージョン 2.0 がリリースされました。

ライブラリ管理機能が内蔵されたことが最大の変化点ですが、全体的にまだいまいちだなと思いました。

使いにくかったり、せっかくある機能がわかりにくかったりします。

iTunes で付けた情報やアートワークが使えないのは何とかならないのでしょうかね。 楽曲ファイル内にある情報しか使えず、iTunes が独自に持っている情報は使えないということなのだろうと思うのですが。 情報を付け直すのは面倒ですよね...

まだ iTunes の方が使いやすくていいと思ったのですが、iTunes Integrated Mode も無くなっていませんので、iTunes と連携して使うことも可能です。

改良され続けてどんどん良いものになっているソフトウェアですので、ライブラリ管理機能も良いものになっていくことを期待したいです。

バージョン 2.1.0 でやっと CUE ファイルに対応されました。
CD と SACD の再生にも対応されています。

BDP-10X 用のファームウェアは BDP10X-75-0515 が出ましたが、この中ではスピーカーの距離から遅延時間を計算する処理に間違いがあったのを修正したというのが気になりました。 どの様に違っていたのだか??

BDP-105D の USB DAC は 352.8kHz/384kHz 24bit にも対応されました。 BDP-105 の方は変えられないということなのでしょうね...。

不具合を修正したものが出ました。 Full Version は 5月下旬にリリースだそうです。

DS-DAC シリーズ用デバイスドライバの新しいものはまだ出ていませんし、いつになるのかの情報も出ていないようです。 そちらを早くして欲しいです。

最近、exaSound が Mac 用のデバイスドライバで DoP だけでなく、ASIO にも対応したと発表していました。 KORG とも仕様を統一して欲しいです。 そういう動きはないのだろうか...

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