VMware Fusion β で Solaris Nevada build 54

VMware Fusion β版がダウンロードできるようになったので、Solaris Nevada build 54 を動かしてみました。

インストールは普通に行えました。  ゲスト OS として Solaris は動作確認されていないようですが、VM を作るときの設定では Solaris の選択も可能でした。(これで何が変わるのかわからないのですが...) グラフィックス、ネットワーク、サウンドなどのデバイスも問題なく認識されて使用できるようです。

VMware Tools もインストールできます。 しかし、これでインストールされる /etc/X11/xorg.conf は問題があったので変更しました。 フォントの問題と、ディスプレイ解像度の問題がありました。 使用している環境によるのだと思います。

β版ですし、さらに確認されていないゲスト OS を使用しているということもあってか、少しマウスの動作がおかしくなったり、ウインドウサイズがおかしくなるような事があるようでした。

これはやはり良さそうだなと思いました。 メモリをたくさん積める機種が欲しくなりますね。