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わたしも iPod を購入しました。

このシンプルさはさすがです! 今まで、MP3 プレーヤで欲しいと思うものがありませんでしたが、これはすぐに買おうと思いました。

実際に使ってみると、いくつか気になる点が出て来ました。

一番気になるのは、付属ヘッドフォンの音です。 どうもこもったような音になってよくありません。 これは我慢ができなくなってきたので、変えようと思っています。 以前に使用していたヘッドフォンを繋いで使用するためにケーブルを買おうかと考えています。 手持ちのケーブルでなんとか繋いで聴いてみたのですが、とてもいい音でした。

リモコンがないというのは、やはり少し不便な気がします。 再生/停止、音量調整くらいはリモコンでできた方がよいと思います。

初期のボリューム設定があり、電源を入れた時にはこの音量になってしまいます。 ただし、スリープから復帰した場合には音量は変わりません。 強制的に電源を切った後で電源を入れ直した時にも前の音量になってほしいです。 初期設定など不要です。

電源を入れた時に、切った時の続きを聞けない。 ただし、これもスリープから復帰した場合には続きが聞けます。

強制的に電源を切らなければよいということになるのですが、やはり無駄に電源を入れたままにしたくはないので切りたいですよね。 電源を切った時にスリープの場合と同じ動作になってくれれば良いだけだと思うのです。

アーティストや曲が多くなると、階層を作って分類したくなってきます。 しかし、階層なしにした方がシンプルでよいのかもしれません。 スクロールホイールでの操作はけっこう使いやすいですしね。

iTunes にはあるのに、ジャンルで分類する事ができません。 このくらいはできてもよい気がします。


ブロック崩しゲームはとても懐かしいですね。

RATOC の FireWire - SCSI コンバータ FireREX1 を持っています。

最近このファームウェアを最新の Version 1.23 にして試したところ、Nikon のフィルムスキャナ COOLSCAN2(LS-20E)が使用できるようになりました。(Mac OS 9.2.1)

以前に古いファームウェアと Mac OS 9.1 で試した時には、スキャンでエラーが出て使用できなかったのです。

これはとてもうれしい改善です。 と言っても、これはメーカーが保証しているわけではありません。 わたしの環境で使えるようになったということです。

この FireREX は SCSI 機器のデイジーチェーン接続に対応していません。 そこを改良してもらえるとさらにうれしいのですけれど。 RATOC さんがんばってくれませんか?


しかし、最近かなりデジカメが欲しくなって来ました...

デジカメは1眼レフタイプではなく、小型の方がいいかなぁと思うのですが、ぜひぜひレンズフードと偏光フィルタをアダプタなど無しで付けられるようにして欲しいです。

Mac OS X 10.1.1 が出る前に、10.1 で経験した事なのですが...

ハードディスクが壊れてしまい、一部の領域の読み書きができないという症状が出ていました。

不良になった部分を使用すると、リトライをくり返していると思われるヘッドのシーク音がしばらく聞こえるのですが、読めずに終わるという状況でした。

ちょうど不良になった領域にある、読めなくなってしまったファイルを Mac OS 9.2.1 の Finder でコピーすると、エラーメッセージが出てコピーできずに終わりました。

しかし、Mac OS X 10.1 の Finder でコピーしたところ、エラーも無くコピーできてしまいました。 しかし、できたファイルの内容は異常なものでした。

たまたま気がついたのでよかったのですが、こんな状態で気付かずに使用していたら、大量のファイルが正常に保存されていない状況になって大きな被害が出てもおかしくないと思います。

こんなことでは、まだ基本的な部分も信頼できないですよ...


その壊れたハードディスクは、修理するのに40日も!かかりました。(涙) ディスクを交換するという処置はすぐに決まったようなのですが、交換するハードディスクが入ってこないと言うのです... しかも、いつになるか全然わからないと... なんでハードディスクなどという一般的な部品を入手するのに1ヶ月以上もかかるのだか...

ハードディスクは IBM の Deskstar 75GXP DTLA-307060 だったのですが、Deskstar 60GXP IC35L060AVER07-0 になってかえって来ました。

ヘッドのシーク音が少しだけ軽くなったような気がします。 これはよかったのですが。

今まで 10.1 を使用して気付いた事などです。

動作の速さ

言われている通り、反応の速さはかなり改善されました。 このくらいであれば使えるかなと思いました。

しかし、まだ遅いと思います。 あの虹色にクルクル回るカーソルがあらわれる事もありますし、長い時間ほとんど反応してくれない状態になることもありました。

DVD Player は再生中の操作に対する反応が 9.2.1 用のものよりはいいようです。

使い勝手

操作の反応が速くなったこともありますし、いろいろと細かく改善されているようで、よくなったと思います。

しかし、これもまだまだ不十分です。 時間的に余裕がないのでしょうけれども、もっともっとよく研究して作り込んでほしいと思います。 なんだか、ちょっと機能を付けてみました、という程度の作りになっている気がするのです。

特に Finder にはまだ問題が多いなと思いました。

安定性

iTunes の再生が安定しているなと感じます。 Mac OS 9.2.1 では Cube の USB スピーカーを使用しているからなのか、再生が引っかかる事があったのですが、10.1 では今のところそういう事がありません。 フルスクリーンでビジュアルエフェクトを表示させる切り替えを行う時に引っかかる程度です。

Internet Explorer はよく落ちます。 特にウインドウを閉じる時に落ちる事が多い気がします。 リンクをクリックしても反応しなかったり、描画が崩れたり、何も表示されなかったり、履歴がおかしくなったり... いろいろおかしくなる事があるようです。

OmniWeb 4.0.5 は日本語の表示がずれる?ようです。 そして、よく落ちます。 10.1 への対応を改善してほしいところです。

DVD Player も落ちた事がありました。

OS ごと落ちた事はありませんが、アプリケーションの安定度を上げてほしいです。 特に IE はよく使用するので、完成度を上げてほしいものです。

IE の印刷機能から PDF を作成すると色が変わってしまっています。 たぶん ColorSync との関連だと思われます。 同じ html ファイルを TextEdit で開いて、PDF を作成した場合には問題ありません。

これを試していて気が付いたのですが、TextEdit で html ファイルを表示させると、中にある画像の表示は ColorSync で調整された色になるようです。 そこまでやっているのですね。 これが Quartz の力なのでしょうか?

Classic 環境

GoLive の動きが遅いです...。

イベント処理の関係でか、操作不能に陥る場合があるようでした。

ディスプレイの ColorSync プロファイルを指定しても、Classic 環境を起動した時には必ず一般 RGB プロファイルが選択された状態に戻ってしまうのは変わっていませんでした。 Classic 環境の中としては、これでよいものなのでしょうか??

原因は不明なのですが、Photoshop でファイルを開くのに異常に時間がかかる状態になった事がありました。

日本語の扱い

JIS X0213:2000 にも対応されて、扱える文字が大幅に増えました。 しかし、シフトJIS では扱えないようになっていました。 JIS の規格ではシフトJIS でのコードの割り当ても定義されています。 しかし、Mac OS では独自に使用しているコードと重なる部分があるので、単純に使えるようにはできません。 どうするのだろうかと思っていた部分なのですが。

ことえりはバージョンが3になり、JIS X0213:2000 にも対応しています。 新たに追加された文字も変換候補に出てきます。 シフトJIS を使用するほとんどのソフトでは、それらの変換候補はグレー表示になり、選択できない状態になります。 OS に付属の TextEdit では入力可能ですが、Apple Works や Word X Test Drive では入力できませんでした。 このグレー表示にする制御にはバグがあるようで、本来なら扱えるはずの候補がグレー表示になって選択できない状態になってしまう場合があります。

そうなってしまった場合には、TextEdit などで1度その候補を選択して確定すれば回避できる様です。

文字パレットには新 JIS 面区点表が増えました。 この表か、ユニコード表で新たに追加された文字が選択可能です。 文字パレットには関連文字を表示する機能も増えました。

関連文字に変換する機能も増えたのですが、関連文字が簡単に呼び出せると便利な場合もあるでしょうね。

caps lock キー:上げた時に「半角英字を入力」という設定にしていても問題なくなりました。 個人的にはこの設定で使用しているので、これはとても重要な改善です。

変換も賢くなったそうなのですが、確かによさそうな感じではありました。 でもやはり ATOK14 などに比べると劣ります。

しかし、ことえりの使い勝手は一番よいと思っているので、変換が賢くなってくれるのはうれしい事です。

かな入力パレット機能も増えました。 タブレットを使っている時に使えるかな?とちょっと思いましたが... 。 どのような使い方を想定して作成され多機能なのでしょうね? ヘルプの中にも説明が無いような...。

ことえりは、これからももっと強化してほしいですね。

Mail は日本語の扱いにかななり問題があったのですが、残念ながらまだ問題が残っています。 ワードラップの制御がまだだめです。 なぜ、こんなところが修正できないのでしょう。 他にいろいろ問題があり過ぎるのかな。(苦笑)

10.0.1、10.0.2 とすでにアップデートが2回行われました。

動作の遅さ

虹色のクルクル回るカーソルがあらわれたり、反応が遅いのが非常に気になる使い勝手の悪い部分なのですが、アップデートで少しは改善された気がします。 それでもまだまだ遅いのですが...。


カーソルが虹色にクルクル回る状態になったまま、ほとんど反応してくれない状況に陥ることがあるようです。

問題のプロセスを止めることで解決できるようですが、その操作を行うことがとても困難なくらい反応が悪くなるのをなんとかしてほしいところです。

他のマシンからリモートでログインして問題のプロセスを止めれば解決できるのかも知れませんが、試せていません。

iTunes

再生については問題なく使えます。

Mac OS X 版はビジュアライザの表示が少しスムースではないようです。 フルスクリーン表示を行った後ではiTunes が落ちる事が多いようです。

CD 作成機能は対応ドライブを持っていないのでわからないのですが、なん倍速くらいまで問題なく焼ける物なのか知りたいところです。

対応ドライブが少しずつ増やされているのはよいと思うところですね。

しかし、Disc Burner に相当する物はまだないようです。

Classic 環境

アップデートとは関係ないと思いますが、2つの問題があることに気がつきました。

モニタコントロールパネルで、ディスプレイの ColorSync プロファイルを指定しても、Classic 環境を起動した時には必ず一般 RGB プロファイルが選択された状態になってしまいます。

ディスプレイのプロファイルを保存するフォルダ名も間違っているのではないかと思われます。


Mac OS X にも素早く対応してくれた ATOK14 なのですが、Classic 環境で使用するとどうも不安定になるようなのです。 アプリケーションが起動できなくなったり、使用中にすぐに落ちたりします。 落ちた時にデバッガで調べて ATOK14 に関連するのではないかということに気がつきました。

実際、ことえりに変えると問題が出ないのです。 他の何かも関係しているのかも知れませんが...。

Mail

標準テキスト形式で送信する時に、自動的に改行されるのですが、どうも改行位置がめちゃくちゃになるようです。

原因の1つは、Format=Flowed という形式で送られるようになっていることです。 これは行末を スペース+改行にして、見た目にはつながっているように表示されます。 しかし、日本語の部分は行末にスペースが付かないようです。

もう1つは、ひらがなが続いている部分では改行しないように制御しているようです。

あいかわらず日本語が文字化けすることがあるようです。 これでは使い物になりませんね...。

送信する時に虹色のカーソルが回った状態のまま固まってしまう事があるようです。(送信済みのメールを INBOX に入れる設定にしているのが原因かも知れません。)

インストールはスムースに

Public Beta 版ではインストールでかなりはまりましたが、今回は何のトラブルもありませんでした。

正確には測っていませんが、インストールからセットアップアシスタントの設定が終わるまで15分から20分程度だったと思います。

少し気になったのは、セットアップアシスタントででユーザー登録が行われる所です。 再インストールする時にも登録情報を送り直すのことになるのでしょうか...。

日本語のシステムフォントが変わった

今まで付属した事がないフォントが使われています。 名前はAquaKanaRegular と AquaKanaBold というフォントのようです。 これは何かのフォントをもとに作られたものなのでしょうか?

通常のアプリケーションからこれらのフォントを指定して使用する事はできなくなっています。

Mail はフォントを指定できるようになりました

サイズも変えられます。 メールのフォーマットを標準テキスト形式にした場合に等幅フォントが使われない事がある不具合も直ったようです。

メールボックスのファイルは mbox 形式といわれるものなので、他のメールソフトとの変換も比較的簡単に行えると思います。

美しいスクリーンセーバー

きれいな絵が使用され、ズーミングやクロスフェードが行われてかっこよくできています。

一番の問題はやはり Finder があまりにも使い難い事です。 失われたものが多すぎます。

次に問題なのはやはり Dock です。 これを採用した意味が理解できません。

Finder

ツールバーをかくして、フォルダ毎にウインドウを開く設定になっていても、フォルダを開閉する時のアニメーション効果のようなものはありません。 Dock への出し入れの時にはあんなにはでな効果を付けているというのに。

フォルダのウインドウを開くと必ずスクロールバーは先頭を表示するようになっています。 以前に表示していた状態を覚えていてくれません。

文字を入力すると、その文字から始まるファイルが選択され、それが表示される位置にスクロールしてくれる機能は使えません。 なぜかどの文字を入力しても同じファイルが選択されてしまいます。 未完成なのか、バグなのか...。

ファイル名の表示幅は狭く、まん中が省略されるのでファイル名がわかりにくい。 これでは長いファイル名は付けられません。

ファイル名を変える時に、ファイル名の部分を2度クリックする必要がある。(あまり速くクリックすると開いてしまいます) OS 9 まで Finder であれば、クリックした直後に少しカーソルを動かすと編集できる状態になるので便利なのですが、そのような工夫が見られません。

コマンドキーを押した状態でアイコンを移動するとグリッドに沿う位置に置かれる機能もありません。

グリッドの間隔も変えられそうにありません。

ファイル名の表示サイズも変えられないようです。 アイコンのサイズはあれだけ自由に変えられるようにしているのに...。

そして、たぶんバグなのだろうとは思いますが、アイコンの位置が勝手に変わったり、Drag して位置を変えた時にDrop した場所とは全然違う位置に置かれてしまう事もあります。 

あるはずのファイルが見えない事もありました。


特に、多くのファイルが存在するフォルダを扱う場合には、苦労させられると思います。


ファイルとアプリケーションの関連づけが分かりにくくなったと思います。 やり方が中途半端なのだと思えるのですが、詳しい事はわかっていません。 開けるはずのファイルが開けなくなる場合もありました。

プログラム名などは全て英語になってしまったようです。

パッケージも見た目と内容が異なってしまうので、良いとは思えない仕組みです。 使用するのであれば、パッケージだと一目で分かるような統一したアイコンデザインを決めるべきだったと思います。 それにメールボックスなどにまでパッケージを使う必要はないでしょう。


とにかく、見た目と中身が一致していない、とても分かりにくい環境になってしまいました。

Dock

便利なものだと思えません。 そして、これがたいへんじゃまなのです。

ウインドウと重なってしまうのがとてもじゃまなのです。 ウインドウ右下のリサイズボックスも重なって使えなくなるので、重ならないサイズに変える事も難しいのが最悪です。

ファイルをゴミ箱に入れる時にも、Dock の中でゴミ箱が動いてしまうのは止めてほしいですね。 Dock への Drag なのか、ゴミ箱への Drag なのかという判断でそういう問題が起こります。


ウインドウの重なりが、アプリケーション毎にではなくウインドウ1つ1つの単位で変わるようになったのもよくない気がします。 状態は複雑になり、メリットがあまりないという感じです。

動作が遅い

虹色のクルクル回るカーソルがあらわれて何もできない状態にもよくなります。 特に IE を使用している時にかなり悪い状況になる事が多い気がします。 IE はまだ Preview バージョンなので問題が起るのかも知れません。

あのカーソルは何の処理を行っている時に出てくるものなのでしょうか。 メモリのスワッピングやページングが行われる時なのでしょうか? RAM は 384MB で使用しています。

いろいろな不具合

表示がおかしくなる事がよくあるようです。


新しい TextEdit は良く落ちます。 ダイアログの操作を行っている時に落ちやすい感じです。

他のプログラムでも何のメッセージもなく落ちる事があります。


今までは、ことえりを caps lock キー:上げた時に「半角英字を入力」という設定にして、押した時にはひらがなを入力できるようにして使用していました。 しかし、この設定にするとログイン時に問題が起きます。

ログイン時に警告音が鳴り、初期状態は必ず caps lock を押した時にも半角英字になってしまうのです。


Mail は複数のアカウントへ同時にメールを受信しに行くようです。 その時に、INBOX のファイルがロックされているというエラーが出ます。 そのような使い方を想定していないのか...??

(TIL-106197 に載っている原因とは別だと思います。)


Classic 環境は操作不能に陥る事もあるようです。 イベントの処理がうまく行かなくなる場合があるような気がします。

GoLive でオブジェクトを Drag した時に、マウスボタンを離しても Drop されない事がよくあります。

結論は「まだ使用しない方がよい」
使い勝手も悪いですし不具合も多いので、使用しているととてもストレスを感じます。

使っているという感覚になれず、使われていると思えてくるのです。

今はまだ常用することはお勧めできません。

Mac はとても好きですが UNIX も好きなので、Mac と UNIX がうまく融合してくれる事を願っています。

もっと Mac らしいセンスを取り戻してほしいのですが...。