プログラムの記事

Movable Type 用のプラグイン Refine Source Version 1.0.0 を公開しました。

Movable Type の出力に対して、行頭のスペースと空行を削除する処理と、URL を出力対象からの相対パスに変換する処理を行うプラグインです。

自分用として作成したものなのですが、他の方にも役立つことができる内容だろうと思い公開しました。

単純で簡単なものにするため、機能の設定項目はありませんし、テンプレートにタグやモディファイアを追加する必要もないものにしました。

テンプレートの記述内容によっては期待される結果が得られない場合もありますが、ほとんどの場合は大丈夫なのではないかと思っています。

スタティック・パブリッシング、ダイナミック・パブリッシングの両方に対応しています。

Refine Source の情報

Mail 日本語自動改行パッチ の新しいバージョン 3.0.0 を出しました。 Intel ベース Mac 用の Mail.app に対応しました。

基本的なやり方は変わっていませんが、インストールの処理を変えたのでバージョンを3にしました。

Universal Binary の場合には、含まれている全てのアーキテクチャ用のプログラムをチェックして対応しているバージョンであることを確認し、全てにパッチを適用するように変更しました。 この変更はアンインストールを確実に行えるようにするためにも必要でした。

プラグインなどを使う関係で Rosetta を使用して実行させている場合にも対応しています。


バージョンアップはほぼ1年ぶりになりました。

Intel ベースの Mac 用 Mac OS X 10.4.4 に付属の Mail.app はやはり Universal Binary になっていますね。

そして、PowerPC ベースの Mac 用とはバージョンが異なります... 10.4.x はこのような状態のまま行くのでしょうかね… たぶんそのような気がしますね。

パッチを当てている部分も異なっているので、現状の Mail 日本語自動改行パッチ では PowerPC 用の部分にも対応できません。

インストーラ/アンインストーラを作るのも面倒そうです… PowerPC ベース Mac 用、Universal Binary の PowerPC 用、Intel 用、バージョンによる違い… 今後 PowerPC 用は同じになるかもしれませんし… ううむ… どうするのがいいのだか… よく考える必要がありそうです。

パッチの内容はすでに考えました。 自分では使いはじめています。

しかし、CISC なコードを見たのは久しぶりで新鮮です。(笑)  命令長がめちゃくちゃだなぁとか感じてしまいました。 でもこんなのだったよなぁとちょっと懐かしくも感じました。

Core Duo は速いです。 今まで G4 500MHz の Cube でがんばっていたもので。

Mail 日本語自動改行パッチ の新しいバージョン 2.1.2 を出しました。
Mac OS X 10.4.1 に付属する Mail 2.0.1(730) に対応するために、パッチ場所を確認する条件をほんの少し変えただけです。

細かい変更には対応できるように条件を考えていたのですが...だめでした。(苦笑)

Mail 2 はこのまま直らないのだろうか...

Mail 日本語自動改行パッチ 2.1.1 を出しました。
2.1.0 では、Mac OS X 10.4 の Mail 2.0(727/728) で '~' 文字が送信できなくなる不具合があったので修正しました。

Mac OS X 10.4 の Mail 2.0(727/728) で 2.1.0 を使用していた場合は、1度アンインストールを行ってください。 その後、この Version をインストールし直してください。

出してすぐに修正することになってしまいまして、すみません。

Mail 日本語自動改行パッチ の新しいバージョン 2.1.0 を出しました。
Mac OS X 10.4 に対応しました。 Mac OS X 10.4 に付属する Mail アプリケーションはバージョンが 2.0 になり、大きな変化がありました。 自動改行処理の部分も全く違うものに変更されました。 変更するのであれば、問題を解決してほしいところなのですが、残念ながら解決されていません。

症状が変わりました。 今までは行が長くなりましたが、今度は短くなります。 今までは自分で短く改行する事でも対応できましたが、今度の症状ではそうもいかなくなっています。

パッチの内容も変わり、送信時の文字コードが 日本語(ISO 2022-JP)の場合にのみ処理が変更されるようにしました。 以前に Unicode ブロックの Latin-1 Supplement に含まれる文字も影響を受けるようになってしまうと書きましたが、この問題は回避しました。 もっと簡単なパッチで済まそうかと思ったのですが、それでは問題が多すぎる事がわかったため、やりかたを変更しました。

日本語が1文字短い位置で改行されてしまう問題が残っているのですが、今のところどこでこの関係の処理が行われているのかわかっていません。


Mac OS X 10.4 の Mail アプリケーション関係で、ちょっと気になることを見つけました。
ことえりのヘルプにメールボックスファイルから未知のカタカナ語や複合語、人名などを自動的に学習すると書いてあります。 たぶん、検索用に解析したものを流用するのかと思うのですが。 このとき、迷惑メールの内容まで利用されたら…たくさん来る迷惑メールによく使用されている変な語が学習されてしまうのでしょうか?? (^^;)

Mail 日本語自動改行パッチ の新しいバージョン 2.0.1 を出しました。
Mac OS X 10.3.9 に対応するための変更が必要になったためです。 パッチ場所を確認する条件をほんの少し変えただけですので、動作などは基本的に変わりません。
ここにきて対応できなくなるような変更が入るとは… (^^;)

Mac OS X 10.4 には対応していません。

Outlook Express でも行の折り返しで問題が出ているようです。

Microsoft のサポート情報に「Windows XP SP2 適用後、Outlook Express で折り返し設定が有効にならない」文書番号 883806 というのが出ていました。

RFC2646 関係ですが、ちょっと試してみたところでは、症状が Apple Mail とは違うようですが、似たような問題ですね。 レジストリで設定を変えられるだけましか?(苦笑)

「状況 この現象は、Outlook Express の仕様に基づいた動作です。」だそうです。 ううむ…

Mac OS X v10.4 ではどうなるのでしょうね? 変わらないような気がしてきているのですが…

Mail 日本語自動改行パッチ Version 2.0.0 を作成しました。

このバージョンではパッチのインストール方法を変更して、Mail の細かいバージョンには依存しないようにしました。 新しいバージョンの Mail が出る度に、それに対応した新しいパッチを作成する必要が無くなりました。
もちろん対応できない Mail が出ることが全くないというわけではありません。

この変更で、パッチがインストール可能かをチェックする時間が長くなってしまいました。  常に使うようなものではないので許してください。

このような変更を行うことは以前から考えていたのですが… どうやら今後も必要な状況が続きそうだという感じ(涙)なことがわかったためやることに決めました。 (どういうことなのかは、見当がつきますよね… そういうことなのです(涙))

もうだいぶ前にできていたのですが、Mac OS X 10.3.5 が出た後に確認をしてから出そうと思い、今まで公開するのを待っていました。

Web 上の Mail 日本語自動改行パッチのマニュアルを書き足しました。 次のバージョンで付属のマニュアルにも反映させるつもりです。

以前から説明を追記した方がいいと思っていたところがあったのですが、ようやく対応しました。(苦笑)

皆さんからいただいている質問を参考にして、分かりにくいと思われるところを改善したつもりです。

最近、問い合わせのメールが増えています。 どこかで紹介されたのかな??
Mac OS X を使う人が増えて来たからなのか?

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