2012年8月アーカイブ

Retina display の表示は本当にきれいでいいですね。 それを活かして、Safari で写真をきれいに表示するために、大きな画像ファイルを表示したときにピクセル等倍表示ができるようにする方法を考えました。

次のような記述をしたスタイルシートのファイルを用意して、Safari の環境設定で指定します。

body:only-child img[style*="-webkit-zoom-out"] {
  zoom: 0.5;
}

大きな画像ファイルを開くと、最初はウインドウサイズに合わせて縮小して表示されますが、画像をクリックすると拡大して表示されます。 そのとき Retina display では画像のピクセルサイズが 2倍に拡大された表示になり高解像度が活かされません。 このスタイル指定は、その表示をピクセル等倍になるようにします。

画像ファイルを開いたウインドウを Web インスペクタで見ると body ダグ内に img タグが 1つあるだけになっています。 そのため body:only-child という条件を指定しています。

そして拡大状態の時には img タグの style に cursor: -webkit-zoom-out; という指定があります。 そのため img[style*="-webkit-zoom-out"] という条件を指定しています。

それらの条件に一致したときに zoom: 0.5; を指定してピクセル等倍表示になるようにしています。


この方法では、ウインドウサイズに合わせて表示されているときの縮小率が 0.5 より小さいと、拡大表示にしたときの方が表示が小さくなることがあり、おや?と思うかもしれません。
クリックすると拡大/縮小ではなく、ウインドウサイズ/ピクセル等倍に切り替わることになります。

また、ウインドウサイズよりも小さい画像はピクセル等倍表示になりません。

その辺りはお好みに合わせて応用していただければと思います。

HDMI ポートからのオーディオ出力を MacBook Pro with Retina display と OS X Version 10.8 で試してみました。

良いところは、特別なハードもソフトも不要で、手軽に使えることです。

192kHz/24bit の再生もできますし、ステレオだけではなく、サラウンドの再生も簡単にできます。

AVアンプと接続すると次のようなフォーマットが使用可能になっていました。 接続する機器によって対応するものが表示されます。

Audio MIDI 設定 の表示

Audio MIDI 設定
拡大

画像はポップアップ メニューが 2つ同時に表示されたように加工してあります。

サラウンド音源の再生は QuickTime Player でも可能でした。 iTunes は対応していないようです。


問題もあります...

左右の音が逆に再生されることがあります。 Mac の起動後に逆になっていることが多いようです。 逆になっているときは、一度 Audio MIDI 設定でフォーマットの設定を変更すると直るようです。 これはすぐに修正してほしい不具合ですね。

必ず HDMI 接続のディスプレイも使える状態になってしまいます。 オーディオ出力だけを使うこともできるようにしてほしいです。 この関係で次のような問題も起こります。
音楽再生中はディスプレイがスリープできない。
アンプの入力切り替えなどで一時的に表示が消える。
HDMI 接続ではない内蔵ディスプレイも影響を受けてこの 2つの状態になってしまいます。

SwitchResX 4.3.1 を使用して HDMI 接続のディスプレイを無効にすることも試してみましたが、入力切り替えなどですぐに復活してしまうようでだめでした。

このあたりの問題が改善されるといいのですけれど。