2009年8月アーカイブ

ZFS が使えなくなってしまいました。 10.5 ではリードオンリーですが使用することができたので、次はライトの方も対応することを期待していたのですが、全く使用できなくなってしまうとは思っていませんでした。 今後の対応はどうなるのでしょうね?

HFS+ の方は変わったところがあるようです。

OS が使用するディスク容量が減りましたが、これはファイルを圧縮するようになったからです。 10.6 の環境では普通のファイルに見えても、10.5 の環境で起動して、10.6 のファイルを ls -l@ などで見ると普通のファイルではないことがわかります。 この辺の詳しい説明はどこかにあるのでしょうかね?

サーバー版の方だけで設定可能なようですが、ジャーナル用に別ドライブを使用できるようになりました。 高速な SSD をジャーナル用として使用するなどができるわけです。 いずれはクライアント版の方でも使用できるようにするのでしょうかね?

サーバー側がスリープしていても自動的に解除して共有機能が使用できるようになるというものですが、これは AirMac ベースステーションまたは Time Capsule で動いている Bonjour Sleep Proxy というのもが使われるのですね。

この Bonjour Sleep Proxy を Mac で動かすことはできないのでしょうか? AirMac ベースステーションが無くても使えるようにならないのかなと思ったのです。 それはできないような仕組みなのでしょうかね?

悲しいですが、行の折り返しが変なのは直っていません。 そこは基本的に 10.5 のものと変わっていないようです。

パッチの方も対応していません。

自分はどうしているのか?というと、dtrace を使用して動作を変えてしまうようなことをして使用しています。 ただこれも 64bit でやる方法が見つからず、Mail だけは 32bit モードで動かしています。