2001年12月アーカイブ

わたしも iPod を購入しました。

このシンプルさはさすがです! 今まで、MP3 プレーヤで欲しいと思うものがありませんでしたが、これはすぐに買おうと思いました。

実際に使ってみると、いくつか気になる点が出て来ました。

一番気になるのは、付属ヘッドフォンの音です。 どうもこもったような音になってよくありません。 これは我慢ができなくなってきたので、変えようと思っています。 以前に使用していたヘッドフォンを繋いで使用するためにケーブルを買おうかと考えています。 手持ちのケーブルでなんとか繋いで聴いてみたのですが、とてもいい音でした。

リモコンがないというのは、やはり少し不便な気がします。 再生/停止、音量調整くらいはリモコンでできた方がよいと思います。

初期のボリューム設定があり、電源を入れた時にはこの音量になってしまいます。 ただし、スリープから復帰した場合には音量は変わりません。 強制的に電源を切った後で電源を入れ直した時にも前の音量になってほしいです。 初期設定など不要です。

電源を入れた時に、切った時の続きを聞けない。 ただし、これもスリープから復帰した場合には続きが聞けます。

強制的に電源を切らなければよいということになるのですが、やはり無駄に電源を入れたままにしたくはないので切りたいですよね。 電源を切った時にスリープの場合と同じ動作になってくれれば良いだけだと思うのです。

アーティストや曲が多くなると、階層を作って分類したくなってきます。 しかし、階層なしにした方がシンプルでよいのかもしれません。 スクロールホイールでの操作はけっこう使いやすいですしね。

iTunes にはあるのに、ジャンルで分類する事ができません。 このくらいはできてもよい気がします。


ブロック崩しゲームはとても懐かしいですね。

RATOC の FireWire - SCSI コンバータ FireREX1 を持っています。

最近このファームウェアを最新の Version 1.23 にして試したところ、Nikon のフィルムスキャナ COOLSCAN2(LS-20E)が使用できるようになりました。(Mac OS 9.2.1)

以前に古いファームウェアと Mac OS 9.1 で試した時には、スキャンでエラーが出て使用できなかったのです。

これはとてもうれしい改善です。 と言っても、これはメーカーが保証しているわけではありません。 わたしの環境で使えるようになったということです。

この FireREX は SCSI 機器のデイジーチェーン接続に対応していません。 そこを改良してもらえるとさらにうれしいのですけれど。 RATOC さんがんばってくれませんか?


しかし、最近かなりデジカメが欲しくなって来ました...

デジカメは1眼レフタイプではなく、小型の方がいいかなぁと思うのですが、ぜひぜひレンズフードと偏光フィルタをアダプタなど無しで付けられるようにして欲しいです。

Mac OS X 10.1.1 が出る前に、10.1 で経験した事なのですが...

ハードディスクが壊れてしまい、一部の領域の読み書きができないという症状が出ていました。

不良になった部分を使用すると、リトライをくり返していると思われるヘッドのシーク音がしばらく聞こえるのですが、読めずに終わるという状況でした。

ちょうど不良になった領域にある、読めなくなってしまったファイルを Mac OS 9.2.1 の Finder でコピーすると、エラーメッセージが出てコピーできずに終わりました。

しかし、Mac OS X 10.1 の Finder でコピーしたところ、エラーも無くコピーできてしまいました。 しかし、できたファイルの内容は異常なものでした。

たまたま気がついたのでよかったのですが、こんな状態で気付かずに使用していたら、大量のファイルが正常に保存されていない状況になって大きな被害が出てもおかしくないと思います。

こんなことでは、まだ基本的な部分も信頼できないですよ...


その壊れたハードディスクは、修理するのに40日も!かかりました。(涙) ディスクを交換するという処置はすぐに決まったようなのですが、交換するハードディスクが入ってこないと言うのです... しかも、いつになるか全然わからないと... なんでハードディスクなどという一般的な部品を入手するのに1ヶ月以上もかかるのだか...

ハードディスクは IBM の Deskstar 75GXP DTLA-307060 だったのですが、Deskstar 60GXP IC35L060AVER07-0 になってかえって来ました。

ヘッドのシーク音が少しだけ軽くなったような気がします。 これはよかったのですが。